おひとりさまのシニアライフ研究日記

おひとりさまの楽しいシニアライフを探究しています。

トカイナカ暮らしで困ったこと

 日常生活レベルで、自分で工夫すればどうにかなる事は色々あると思うのです。例えば、都会で利用していた銀行の支店が、移住先にはありません!まず無い、あったらラッキーと思った方が良いです。コンビニのATMが利用できるけど、それだけでは足りないこともあります。でも、そういう時にはゆうちょ銀行の口座を開設すれば良いのです。郵便局なら全国どこにでもありますから。


 が、自分ではどうにもならない事も多いのです。
1.天気予報が当たらない
 天気予報がとても大雑把。田舎だと観測地点が少ないのかもしれません。予報が「晴れ」でもよく雨になります。能登半島ではないけど、「弁当忘れても傘忘れるな」という気持ちになります。天気予報があまりにも当たらないので、昭和時代によくあったように「晴れ時々曇り、所によって雨」にしておけば良いのにと思います。


2.テレビ、ラジオの入感が悪い
 テレビは某局が時々映らなくなるのです。見たかった番組の時は悔しい気持ちになります。
 ラジオは、FM局は地元局以外全滅。AMは、NHK(R1)が入るけど雑音交じり。民放局は2つ、激しい雑音の奥からわずかに聞こえますが途切れることも。「ラジコで聴けばいいじゃないか」と言われそうですが、災害時には絶対困ると思うのです。


3.5Gが入らない
 わが町の中で、住宅地の多い地域は「将来5Gのカバーエリアになる予定」です。でも、今後人口が減っていったらどうなるでしょうか。農地の多い地域はというと、その予定にも入っていません。「のどかな田舎でテレワーク」をお考えの人は、要チェックかもしれません。


4.WiFiが途切れる
 この地域では電波の入感が不安定なのです。あるお店で、無線のレジスターを導入したんです。ところが、そのお店でクレジットカードを使おうとしたら、レジスターが電波をキャッチできず、動きませんでした。現金の持ち合わせが少なかったので、お買い物は諦めましたが、お店も損になったことでしょう。